「Bootleg CATALOG」完成! ……すると思う!

映画評同人誌「Bootleg」編集長/デザイン/本文も多少書いている代表、侍功夫です。

来る11月24日(月・祝) 東京モノレール「流通センター」駅、徒歩1分の東京流通センター 第二展示場で開催される「第十九回文学フリマ」にて、新しい「Bootleg」を発表します。
ブースは「か-01」。会場2階に上がって入口正面のブースになりました。並びにとみさわさん新刊も出る「蒐集原人」ブースや映画評ブースが並んでいるので、映画好きは楽しみいっぱい!


今回のブートレグのテーマは「カタログ」です。

まぁ、今までだって色々な映画を取り上げていたワケですが、今回は特に「あまり陽の目を見ない作品を取り上げる」という基準での「カタログ」を作りました。
なので、タイトルを出したところで「……それどんな映画?」とか「……あー、知ってはいるけど見てはない。どうなの?」とか、文頭に「……」が必ず付くような作品ばっかり取り上げてます。映画じゃないのまである。それら全部に保障付き印鑑をポンと押したのが今回の「カタログ」です。

執筆者
古澤健
新作『クローバー』が公開中の古澤さんには師匠でもある黒沢清監督、未ソフト化作品について書いてもらいました。見る機会はほとんど無くて過去の特集上映でもあまりかからない作品です!

深町秋生
自作がどんどん映像化されている多忙な先生にもコラムを書いていただいております! チカーノ犯罪映画についてです!

速水健朗
お休みの朝のワイドショーでヒデちゃんと一緒にワイプの中に入っている速水さんにも書いてもらってます! 運転免許をめぐる懐かし青春映画について!

とみさわ昭仁
今回は映画をコレクションするということについて、本誌露払いをしていただいております! コマ撮り映画やそば映画についても書いていただいています!

真魚八重子
11月16日に初の単著『映画系女子が行く!』がリリースされる八重子さんには、カルト映画界のスーパーディレクター、初期作品について書いてもらってます!

ナマニク!
今回も血で血を洗うホラー映画、グラグラ揺れる系について書いていただいています! あと、日本でDVDが出回っていない伝説のプロモーションビデオ集についても!?!?

破壊屋!
今回、危険な潜入取材にチャレンジしました! そこで収集した恐るべきDVDについてと、神様全般に砂をかけるような素晴らしいコラムが出来ています!

永岡ひとみ!
Bootlegに一服の清涼剤! 比較的殺伐とした本誌に可愛いさを取り込んでいただいております。海外アニメのいろいろを、かわゆす〜

羽赤美菜!<NEW
初登場の覆面ライター!  スピルバーグの時代に邪険にされたあの人この人、ハードコアポルノのあの人この人、などなど多岐に渡るジャンルを横断していただいています!

暗黒皇帝!<NEW
あの! 暗黒皇帝!に!書いてもらいました! テーマはインド! ククレ! バーモント! ではなくて、インド映画のみならず、インドのテレビ事情について、今回イチオシコラムになってます!

そして私、侍功夫ジャッカスに感化されたヤツらたち、インドであまり踊らないヤツらたち、などなど落ち穂拾い的に取り上げました。

今回の特徴は、本文Q数を落として、基本4段組になってます! 文字数増えてます! 死にました! がんばりました!

会場限定のオマケもあります! 流通センターで待ってます! 来てね!

11月24日(月・祝日) 文学フリマに新刊出ます

みなさま、約2年のごぶさたでございます。

Bootleg編集長、侍功夫でございます。

来る11月24日(月・祝)に、東京モノレール流通センター駅」徒歩1分の東京流通センター 第二展示場で開催される「第十九回文学フリマ」にて、ひさびさの「Bootleg」新刊を出品します。

詳しくは近日発表!

よろしくね!

Bootleg編集長、侍功夫の2012年ベスト8

みなさまいかがお過ごしでしょうか?Bootleg編集長の侍功夫です。
昨年は「Bootleg Basic」「Bootleg Alone」2冊刊行いたしました。おかげさまでBasicは売り切れ、最新号Aloneは好評絶賛発売中でございます。年末年始のお伴にいかがでしょう?新宿ビデオマーケットさんにて取り扱っていただいております。通販もありますが、お近くにお住いの方や年末年始に東京へいらっしゃる方はぜひ、お店に行って輸入DVD、ブルーレイをチェックしつつ一緒にご購入してみてはいかがでしょうか?
お買いものはこちらから。
http://www.video-market.net/vm/index.htm

そんな侍功夫今年のベスト8を発表します。

 1 アベンジャーズ
 2 私が、生きる肌
 3 おとなのけんか
 4 ボール:声をあげて
 5 キャビン
 6 ノウカ・ドゥビィ
 7 レミントンとオカマゾンビの呪い
 8 フラッシュバックメモリーズ3D

今年は劇場公開作でいまのところ120本。映画祭、特集上映で13本。DVD、ブルーレイで観た新作はカウント不能で何を見たか忘れました。たぶんインド映画とカンフー映画が20〜30本くらい。白石晃士監督の『コワすぎ!』とかチリのビジランテ・ヒーローもの『ミラージュ』あたりが印象に残ってます。
1位『アベンジャーズ』はお祭りのお神輿みたいなもんで、神様と天変地異のモンスターと戦争の英雄とロボットとグラマー美女スパイが一緒に出てきてはグウの音も出ないというか。それだけのキャラクターが出せるというところにあぐらをかかず、それぞれ見せ場があって楽しい映画になっているところも含め文句なく1位です。

なので2位『私が、生きる肌』は実質の1位なんですが、ものすごくボク個人の趣味的なチョイスです。根本敬の『生きる』に収録されている吉田佐吉と村田藤吉が物質移転装置で合体して吉田の尻に村田の顔がくっつくという最低下劣な漫画があるのですが、本作は吉田をアントニオ・バンデラスが演じていて、アートの域にまで到達した不条理なイジメを受ける村田が絶世の美女になっている。というような映画です。全く前情報無く鑑賞したのですが、中盤あたりから根本フィルターを通して見ていたのでめちゃくちゃ笑いました。ほんとに最低でくだらなくて、でも人間の本質をズブリと突いています。

3位『おとなのけんか』は1幕モノの舞台劇を映像化する際の教科書にすべき映画です。キャラクターが発するセリフとはうらはらな心象を画面構成に出したり、限られた空間をいかに切り取るかなどの判断が非常に手練た印象です。お話自体もすごく些細なのも良いです。ピカソ後期の、お皿に顔を書いていた時代のような、名匠が肩の力を抜いてひょいっと作った感じです。

4位『ボール:声をあげて』は「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」で上映されたパキスタンの映画です。父親殺しの罪で死刑にされる娘の、犯行に至る経緯をふりかえっていくという映画です。意固地で厳格で融通が一切利かない父親が、その頑固さゆえに裏社会につながっていく様子は『レクイエム・フォー・ドリーム』のようで心底恐ろしいです。

5位『キャビン』はしたコメ映画祭の映画秘宝祭りで『キャビン・イン・ザ・ウッズ』のタイトルでの鑑賞です。日本公開も決定していますが、アドバイスとしてこの先ありとあらゆる本作の情報をシャットアウトして鑑賞に臨むのをお勧めします。

6位の『ノウカ・ドゥビィ』も「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」での鑑賞です。バングラディシュ映画です。近年インド映画と聞いてイメージする映画とはかなり違います。音楽があり、歌もありますが非常に静謐な映画です。公開中の『レ・ミゼラブル』が裏切りと打算と偏狭さなど、非常にネガティブな感情の渦巻きがドラマティックさを生みだしていますが、本作は思いやり、慮り、人情などがすれ違い交錯してドラマになっているので不幸は不幸ですが、どこか牧歌的に見ていられるのも素晴らしいです。

7位『レミントンとオカマゾンビの呪い』はしたコメ映画祭の招待作品としての上映で鑑賞しました。フィリピンの映画です。オカマを見るとバカにせずにはいられないレミントン少年がオカマの魔術師に、良いころ合いの歳になったらオカマになる呪いをかけられてしまいます。そんなことはすっかり忘れ。レミントンくんも女の子が気になる青年に成長したある日、オカマばかりを狙った連続殺人事件が起こります。時を同じくしてレミントンくんは筋肉ムキムキの亡霊(!)に襲われ、頭以外、全身の毛を剃られてしまいます。さらに、少しずつオカマっぽい口調になっていく…… このままでは連続オカマ殺人鬼の餌食になってしまう!という話です。罪の度合に比例した罰を受けるホラー映画の法則の適用加減が楽しい傑作でした。

8位『フラッシュバックメモリーズ3D』は松江哲明監督の最新作です。オーストラリア、アボリジニに伝わる民俗楽器「ディジュリドゥー」奏者GOMAさんが交通事故で脳に受けた衝撃から、どんどんと記憶を失っていく外傷性の脳の機能障害になってしまいます。いち時はディジュリドゥーが楽器だということも忘れてしまいます。そんな中で少しずつ状況を把握し、新しい記憶をとどめていき、新しい人生を歩きだす様子を捉えたドキュメンタリーです。本作は3Dで製作されていますが、他の3D映画と決定的に違っています。映画がスクリーンの中で3つの層になっていて、一番手前に心象や状況を説明する字幕が。2層目にはGOMAさんのバンド「GOMA & Jungle Rhythm Section」のライブ風景が。一番奥の3層目には過去の映像が写っています。過去と現在、外見と内面、それぞれが全部一緒に混ざっているのを立体視で整理しているのです。題材、音楽、演出方法が奇跡のようにつながって合わさっています。3Dで描くことが必然的になっている点において、他の3D作品とは全くレベルの違う仕上がりになっています。

以上が今年の文句ないランキングトップです。多少順位が入れ替わっても別に構わないくらいの団子状態です。ちなみに以下に来る作品群は……
『ディクテイター 身元不明でニューヨーク』
ブロンソン
『ザ・マペッツ』
『ボス その男シバージ』
プロジェクトX
メランコリア
『フランケンウィニー
『ボーンズ・ブリゲード』
ミッドナイト・イン・パリ
桐島、部活やめるってよ
etc……
といった感じです。

新宿ビデオマーケットさんで店頭&通信販売開始しました!


(お買いものはこちらから↓)
http://www.video-market.net/vm/feature/bootleg_alone/index.html

地方在住の方、文フリ当日会場までお越しになれなかった方、お待たせしました。Bootleg最新号『Bootleg Alone』が新宿ビデオマーケットさん、通称ビデマさんで販売開始となりました。
バックナンバーも扱っていただいているので、まとめ買いも便利です。Vol.3「Noir」号は、手元のストックをビデマさんに納品したらデッドストック状態となりますので、お早目の予約をお勧めします。前号「Basic」も残り僅かになっています。

ご承知の通り、「Bootleg」は文フリ以外ではビデマさんのみの販売になっています。これにはいろいろと事情があります。ひとつには社畜サラリーマンである私が煩雑な書類のやりとりができないというのがあります。大きく手を広げようにも、その“手”があんまり無いのです。
もう一つの大きな理由はビデマさんに置いていただいている時点でボクにとっては高校球児が甲子園行ったとか、漫画家が手塚賞取ったとか、それくらいの光栄な事態なのですよ。HGルイスやパチもんブルース・リー、国によっては発売禁止になってる陰惨なホラーに混じって、作った本が並んでるんですから。もちろん、現状が「ダブりで甲子園に6年連続出場」とか、「手塚賞受賞レギュラー」というようないささかモラトリアム享受しすぎと言われてしまうかもしれないんですが。
それと、ビデマさんに置いてある輸入DVDを一緒に買ってみるチャンスになってくれたら嬉しいなぁという思いです。カンフー映画好きなら、日本でリリースされているショウブラザーズの作品を見ていくだけでは、シーン全体を見たことにはなりません。シーゾナル・フィルムのジャッキー初期作以外のパチもんブルース・リー大集合作や、台湾、フィリピン、インドネシアの格闘アクション映画など。なんだかよくわからないカンフー映画が十把一絡げになったパックで売ってます。
ホラー映画好きならビデマさんのジャッロ・コーナーは夢のようなラインアップになってますし、近年のトーチャー・ポルノ作、トロマ製作の作品、サムシング・ウィーアード・レーベルからリリースされている珍作群などなど、とにかく充実しています。
非ホラー作ではクライテリオンからリリースされている名作群や、チェスティ・モーガンの化け物オッパイ映画、最近はインド/ボリウッド作品なんかもあります。
お店に行ってお買い上げいただく方は、せっかくですから店内に広がる面白映画に触れてみてはいかがでしょうか?
通販でのお買い上げの方は、5000円以上のお買いものをすると送料無料サービスがありますので、利用しない手はありません。もしも、「Bootleg Noir」がお手元にあるようでしたら「ナマニクさんの大残酷」のページを参照していただければ、愉快な日本未公開、未リリースのホラーカタログにもなっていますので、ぜひ!
おススメはビデマさんも一押しの血まみれバイオレンス作『アダム・チャップリン』、『テーター・シティ』。


ナマニクさんもおすすめ!トロマなのに評判のすこぶる良い『ファーザーズ・デイ』

ぼんやり見てるとニヤニヤしてくるハッパ系映画。ビジュアルが死ぬほどかっこいい『バット・ウーマン』

などなど。輸入DVDを見るにはリージョンを外したプレイヤーが必要です。この機会に購入してしまうといいです。ブルーレイなら北米版は日本と同じリージョンなので問題無いです。PS3でも北米版は鑑賞可能です。北米版のゲームもプレイ可能です。おすすめは『DEAD SPACE』です。

ということで、Bootleg よろしくね!

「Bootleg ALONE」は11月18日の文学フリマでお披露目!

Bootleg最新号が出ます! 予定ですが!
タイトルは『Bootleg ALONE』

テーマは「イジメ/マイノリティー」です。
大津いじめ自殺事件では、いじめっ子たちの本名や顔をネットに晒すという”社会制裁”を加え、警察はたいした捜査もしないで犯人を手軽にデッチあげ、消費税率を上げて貧乏人から効率よく金を巻き上げるシステムを作ってから政権奪取に画策するバカ。
ふざけんな!
という怒りをぶつけてみました。かつてのいじめられっ子には胸のすく内容ですし、現在のいじめられっ子には報復の手引きにもなりえます。逆にかつてのいじめっ子、現在のいじめっ子たちにとっても参考になるテキストになるはずです。

目次

対談:ファイブス、殿井君人、ナマニク

「いじめ/拷問ホラーを見る理由」

ビデオバブル期の鬼っ子作品『ミミズバーガー』を自費でDVDリリースした伝説のホラーマニア、ファイブスさん。中古ビデオコレクターでホラー作品に造形が深い映画ライターの殿井君人さん。ブートレグのホラー・マエストロのナマニクさんによるいじめ拷問ホラー考雑談です。何故、つらくて不快な描写のある映画を好んで見ているのだろうか?という話です。

ナマニク

「The Bullies In The Bloodbath」

ホラー映画におけるいじめ問題について。80年代から現在までのいじめホラーを振り返りながらいじめの本質をえぐり出します。

深町秋生

ミニコラム「腹切りとかわいがりのユートピア

虫プロダクションさん代表もオススメしている、日本の誇る不条理いじめ大河ロマン『武士道残酷物語』について。深町先生が楽しく書いています。

速水健朗

「アメグラとは、『STAR WARS Episode:00 アメリカ帝国の青春!?』である。」

ジョージ・ルーカスアメリカン・グラフィティ』と『スター・ウォーズ』に通低する思想について。フォースと共にあらんことを。

とみさわ昭仁

「こちとらヒヨコじゃ! 〜不良になれなかった映画少年の、井筒映画不良芸人グラフィティ〜」

こちトラ自腹じゃ!で有名な井筒和幸監督の芸人起用の不良映画について。不良になれなかった男たちによる不良映画をとみさわさんがまとめています。古書好きこうじて古書店「マニタ書房」をオープンさせ、文フリ当日は隣りでブースを出しています。『蒐集原人』バックナンバーが出るはずです。買い逃した人は要チェック!

真魚八重子

「ニッポンのスラム映画」

被差別民、部落をテーマに持った日本映画について。商業誌では好まれない切り口からの日本映画史になってます。「実はあの映画のあのキャラクターは部落出身だった!」という暗喩も読み解いています。

古澤健

「SとかMとか気軽に言うな!」

サディスト、マゾヒストの真の姿をあぶりだしファッションSMに苦言を呈します。『今日、恋をはじめます』公開も迫った「ふるにゃん」こと古澤健監督による渾身の一筆。

破壊屋

「ファンタジーな日本映画」

桐島、部活やめるってよ』などでも顕著だった、唐突に現れるファンタジー表現についてのまとめです。思えば、ちょいちょい変な事になる邦画。

功夫

「復讐の手引き 〜いじめられっ子の逆襲! 報復は映画に学べ!〜」

『アニマルハウス』から、『ゴッド・ブレス・アメリカ』、『スタンド・バイ・ミー』の豚ケツホーガンくんまで。映画の中で描かれたいじめ逆襲方法から、世知辛い現代をサバイブするヒントを学べ!死んだ気になってがんばるくらいならブっ殺してやれ!という話です。

永岡ひとみ

「いろいろなでぶ」

いじめられっ子、いじめっ子、いろいろなデブを丸く描いています。ショッキングなのもあります。おおむねかわいいです。

マトモ亭スロウストン

唯物史観で読み解け!(ワスは読み解かないケドも!)『怒りの鉄拳』進化論」&オマケ

ブルース・リーの大傑作『ドラゴン 怒りの鉄拳』(『精武門』)の「抗日」描写がリメイクのたび、時代によって変化していく様子と、中国テレビ事情です。軍服美女とお手伝い薄幸美女と峰なゆかさん(……)についてです。


本日、印刷屋さんに入稿に行く予定で、本当に本が出るのかまだ未定です!
みなさま応援よろしくお願いします!

5月6日流通センターで『Bootleg Basic』を買うといいことあるよ!

どうもこんにちは。侍功夫です。
♪学校出てから十余年〜 今じゃしがないサラリーマン。北の端から南まで〜鑑賞した映画は五万本!
おすすめ映画は『ナショナルトレジャー』の1と2です。
ゴールデンウィークに突入しました。ゴールデンですか?ボクは鈍色です。「にびいろ」って何色?

といったしょんぼりした話はともかく。『Bootleg Basic』についてニュースです。毎回のおまけ缶バッジですが、今回もかっこいいですよ。

『デスプルーフスタントマン・マイクの愛車ボンネットに輝くスカルマークです。150個作りました。本はもうちょと作ってあるので来ていただければお買いあげいただけると思いますが、早めに来た人だけかっこいいバッジ付きです!
それと、毎度のお願いですが『Bootleg』は文フリでの売り上げで増刷をかけています。売れないと増刷かかりません!誰か助けてください!(とても新鮮なセカチュージョーク)なので、地方の方は関東近縁にお住まいの友人、親戚などにお願いして5月6日(日)流通センター「文学フリマ」でのお買い上げを推奨いたします。
文学フリマでの売り上げが良いと地方でもお買い上げいただける不思議システムです。全部憲法が悪いのです。(時流に乗ったジョーク)
「早めに来てBootleg新刊とバッジはもらえたけど、なんだか寂しい場所じゃないか……」
と、不安な貴方に朗報です。
お昼過ぎにBootlegのおもてなし番長、破壊屋ギッチョくんがオフ会を開催します。詳しくはツイッターのギッチョくんのアカウントをチェックしてみてください。人数の事もあるので早めに連絡いただければ、ラグジュアリーなオフ体験ができると思います。
初めての方も人見知りな方も安心の、社交の鬼がおもてなしいたします。
会場にいらっしゃった方は気兼ねなくお声かけてください。
過去のブートレグの良い感想など聞かせていただければウレションするおっさんが見れますよ。また、執筆陣たちの著書などお持ちいただければサインなどにも応じます。上野公園の絵描き風の似顔絵なども描きます。
当日は前号『Bootleg Noir』も持っていきます。

その前の号『Bootleg Love Story』は残りわずかになっております。

飛ぶ鳥を悩殺する『アラサーちゃん』でおなじみ、峰なゆかさんと、『女子をこじらせて』も好評のこじらせ美女美女の雨宮まみさんの『(500)日のサマー』ぶった切り対談が面白いですよ。

『Tee Party』のBootlegオリジナルブランド「Bootleg Wear」のTシャツ着用で文フリにいらっしゃった方には『バットマン リターンズ』オズワルド・コブルポッド市長選挙立候補応援バッジを差し上げるキャンペーンも実施中です。自己申告していただければバッジ差し上げます。
お買い求めはコチラから
http://teeparty.jp/products/list.php?category_id=140

それでは、5月6日、流通センターFホール「ヵ-01」 Bootlegブースでみなさんのお越しをお待ちしております。

よろしくーね!(ゆーとぴあジョーク)